2008年8月29日金曜日

うれしい日々か


自分の記憶とともにある物が友人の手に渡って活きていくってのは

とても良い事だと思いました。

あと、友人の友人とか、若干距離のある友人より親しい友人にあげたいのだなぁと思いました。

なので、このセール展は僕の好きな人や活かしてくれる人優先なのです。

値段は関係ないと断っとくぜい

というのは、なによりも倉庫の中身が片付くのが大事な事だっぜい

ふふふ。昨日来た浜松のイケメン画家がさっそく見抜いてました。
彼は2円で画材箱を買って行きました。嬉しい。

農学博士には僕がなんともなく作っていたシリコンが旅だって行った。

写真展を開く友人には樽でつくった看板。

山奥に住む素敵親子は、素敵家具をもっていきました。

事務所を借りた政治家見習いは会議用テーブルを

恋人達は小さいものをいろいろもっていった。


また昨日はプチ宴会もやった。初めてのピザは旨くできた。こういう夜は酒が旨い。
話も美味い。



そんな中、今日は作品が売れました。大学のときの版画です。
これは嬉しかった。


さぁ〜気分はかなり良い感じだ。
但し、睡眠不足。

2008年8月27日水曜日

あら!ちょっと奥さん行きました?セール展!!




そんなわけで、なぁ〜んにも用意しない展覧会が始まりました。


『グッバイ創作処、アトリエ一掃セール展』

この場所を誉れ、愛おしさを抱く方へ向けた展覧会。


初日の今日は9人の猛者が駆けつけてくださり、さっそく欲しい物を散策してました。

宝探しです。



みんな一生懸命!こうなったらもう芸術どころではありません。
ぼくはせいぜい色々ないたずらを仕掛けるしかないようです。







さぁて近況予定ですが、明日、明後日は10時〜5時頃まで家におりません。

ですが入館は可能です。受付の利用案内を読んで、見ていってください。

わからない事があれば、僕に電話するか、二階の住人、ゆーき君に質問してください

二階には猫もいます。質問してもかまいません。(なぜゴロゴロ言うとか)

あと、今週末30日は茨城におります。

31日は夕方まで袋井にいます。


まぁ、毎日8時〜夜中の2時までやっていますので

僕に連絡とってからお越し下さいー




ちなみに、受付嬢は

土屋君と若山さんです。

2008年8月18日月曜日

十月と茨城県


取手アートプロジェクト2008(通称タップ)の団地でレジデンスに応募したところ
選考に残ることができました。

やいやい、うれしいな〜大変だな〜


団地で何をやるのかというと、こういったプロジェクトと体勢だから出せる力ってのを
やろうと、4〜6mのワールドスフィア(世界圏)を作ります。
皆さんといっしょにできればいいな。


今年は仕事を辞めたので時間ばかりはあったのですが、公募展やレジデンスが悉く外れていたので
生き方を再考していたところでした。
それだけに充電は十分のようです。いまから放電しないといけません。ビビビビビビ。


30日は取出に行って、プロヂューサーのみかん組さんと打ち合わせ。
建築畑の方なので、空間観に興味津々です。


団地の皆さんに迷惑かけないように、ゴミを散らかさないようにがんばります。

2008年8月7日木曜日

true wink




いったいこの世界で何が起こっているのだろうか?

問いは、人間へ向けるものとは限らない。

人は話さざるこの世界への問いをするだろう。

時に世界に触れた気になるだろう。

そしてそのすぐ後に世界を想像するだろう。

ありもののイメージで想像するだろう。

そうして想像された世界は虚像だろうか?

でも虚像はこの世界で存在を許されている。




僕は想像力を世界に向けない。
想像力で世界を物語らない。



僕は成功したい。

僕にとっての成功とは人間としての役割を完遂することだ。

では世界の中で充てられた私の役割とは何か?



I want to know God's thoughts; the rest are details.

2008年8月1日金曜日

ヤン ヘンリ ファーブル




一昨日、「ゴドーをまちながら」の最終公演を終えて
夜ふけるまでおいしい酒を飲んだ。

そして牛丼二つ半食った。

2時に帰宅するとアトリエ使用者の方が制作をしてらっしゃった。
なんだかんだいろいろ話とかをして気づけば四時。


それから7時に起きて、昨日は東京へ行った。

舞踏集団開座の王、岡庭氏に会いに

あと、先日の絵画展の作品回収に。

Jean Henri Fare

あれこれ開座には5月の静岡での共演以後三度出向いた。

向こうで出逢った人達は皆おもしろい何かしらの表現者達
孤立した感性ってやつがあの世を介して共闘している。
一瞬一瞬がおもしろいってのは
ものすごく貴重な時間だ。

舞踏はダンスではない。
表現するもののあり方、考えってのはあるが
実際に身体から表出されるものは内側から出ていない様子。
出てる人もいるし、見せるってことも考えられているんだが〜

なんか違う気がする。芸術、美術とちょいと違うぞ、おもろいぞ。

初めて数人での舞踏舞台を見たが、あれは群体だ。クラゲのようだった。

夜、開座で知り合った絵師さんと彼の彼女を待ちながら制作の話をする



家に着いたのは3時を過ぎていた。


開座はこちら

http://www.geocities.jp/info_kaiza/