2009年4月26日日曜日

お茶屋生活と御連絡


短期お茶屋の奥中です。

久しぶりの茶畑は本日突風吹荒れて大変でした。

山が揺れる程で、空も飛べるくらいでした。
360度、山。空が近いのも飛べそうな気になる理由ですな。


さて、昨日と打って変わってこれからしばらくは
茶工場で滞在制作。時々ギャラリー滞在です。



☆友人知人へご連絡☆
お山の中なので私のPHSはもちろん圏外です。
急用の方は前の番号「いやらしいパパむんむん」へおかけください。

PHSメールも不通ですので、右記のアクセス用メアドからお願い致します。

それでは、新茶を楽しみにお待ちください。

2009年4月25日土曜日

TAP2008 記録集のお知らせ


昨年、茨城県は取手市で出展しました「取手アートプロジェクト2009」の
公式記録集が納品間近との報を受けました。

記録集は56ページ+おまけDVD付きだそうです。
どのようになっているかは
ぼくもまだ知りませんがワクワクします。

完成を記念して限定Tシャツ付き記録集の予約ができるそうです。
詳しくはこちら!

はい、まわしもんです。一家に一冊です。

写真はおそらくTAPでぼくの担当をしてくださった超エネルギーS氏
眠らない男です。

Happy Farm Garelly Shimada Shizuoka


こんばんは

昨日の夜から来月の個展の準備とお茶屋さんの仕事をしに
島田駅近くの"Happy Farm Gallery"にやってきました。

昨夜は久しぶりの国道一号バイパスを通りやってきました。
良い道や。
オーナーに案内されたのは同ビル三階の倉庫スペース
しかしてその設備の充実っぷりに感動。
これはすごい!

これからしばらくの滞在制作生活のはじまりはじまり。
二週間強、静岡におります。

☆お願い  近場で七輪持ってらっしゃる方貸して下さい。


今日は長らく迷っていた樹脂系の材料やデジタルカメラの購入を決めて、
VISAの申請段取りをしたり。メールのやりとりの午前を終えて
午後は制作に没頭。久しぶりに一人でいる気に浸ると
その集中力の差に驚きます。

明日からはお茶屋も始まり、いろいろ乗り越えるための体力作りとなる。

2009年4月23日木曜日

n g t


眠れない
眠っているようで眠れていない
その代わりに
ぼくは某を理解しそうになる
ふと熟考する魂塊になる
某にはぼくだけが含まれていない
解るものは道程だ
結果は少し前にあった
それもいつか知っていた
おやすみ

2009年4月15日水曜日

IASK Asia Pacific Artists Fellowship Residency Program


ご報告が遅くなりましたが

5月18日から半年間、韓国で制作しています。

韓国国立現代美術館が主催する
フェローシップレジデンシーに
受かりました。

IASK (International Artist Studio of korea)
Asia Pacific Artists Fellowship Residency Program
Goyang Studio

ソウルから北西の高陽市(Goyang)というところにあるスタジオに
滞在する予定です。




より大きな地図で Goyang Art Studio 高陽アートスタジオ を表示



僕の他にも同じフェローシップを受けてるアジア太平洋圏の作家や
他国のレジデンスからのエクスチェンジで来てる方、韓国の若手作家等が
滞在しているようで、とても楽しみです。


僕はこちらで8月に静岡で行われる展覧会のための大型作品の制作や
あと美術的に新らしい表現が見つかったので研究に励みます。

それと自分の課題である質とかこだわってみたいところです。
ああ、考察してることを人にちゃんと伝えることも訓練してきます。
もちろん未熟な英語と韓国語話せるようにしてきます。
アンニョンハセヨ〜

抱負です。

ずいぶんアクセスの悪い場所らしいのですが
もし韓国でやる展示などへお越しの際は歓迎致します。

spring urara


春も桜が散ると季節感が薄くなり
陽気と雨が残ります。

葉桜好きです。

お久しぶりの更新。家の中でちまちま仕事をしていました。
外に出たり、人と話したり、考えることをあまりしていないので
陰鬱な某との対話の日々。
それも重要なことなのでしょうが、解き放たれた時の
反動に負けないよう憂いを懐に入れておきます。

初速が大事なのは人が飛べる生き物ではないからかしら。
とんでやる


写真は一ヶ月前に行った横浜の展示です。


人がどのように生きてその人になるのか
根本的に人はどこから来てどこに行くのか
何がそう成し得ようとするのかは気になるもので
視点を人の目線に落として考えます。
人の陰に潜むものはやっぱり人かなと。

作品にする課程で一度形にしようと試みた習作です。

"world - treediagram"














こちらの作品は次は5月中旬から島田市で行う個展と
5月末に行われる現代ダンス公演で発表されます。


アートアーカイブミーティング
がテーマの1つで
行われたイベントなので
僕も自身のアーカイブを
展示




鈍行で
京都ー横浜を移動する
身としては
フルサイズとは
いきませんでしたが
折り畳んで運んできました。
"world-danchi"




各国の
アートイニシアティブ団体
シンポジウムの様子
面と向かって得る情報は
やはり格別でした。
非常に有意義な時間。



私の他に展示をされてらっしゃった方々の作品も
非常に興味深い概念や表現をもってらっしゃり
自身の未熟さを知る良い機会でした。
今年は質をあげることに奮闘しよう

近頃実感を得て理解することには
僕は人にも世界にも興味はない、干渉もするつもりはない
作品にも表出したいと思わない

が、それらをそれら足らしめている要因
焦点が結びついてる。
これはデリケートに扱わないと誤解を生むと思いました。

それでなくともよく勘違いされる。
気をつけようっと褌しめる春うらら。