2009年4月15日水曜日

spring urara


春も桜が散ると季節感が薄くなり
陽気と雨が残ります。

葉桜好きです。

お久しぶりの更新。家の中でちまちま仕事をしていました。
外に出たり、人と話したり、考えることをあまりしていないので
陰鬱な某との対話の日々。
それも重要なことなのでしょうが、解き放たれた時の
反動に負けないよう憂いを懐に入れておきます。

初速が大事なのは人が飛べる生き物ではないからかしら。
とんでやる


写真は一ヶ月前に行った横浜の展示です。


人がどのように生きてその人になるのか
根本的に人はどこから来てどこに行くのか
何がそう成し得ようとするのかは気になるもので
視点を人の目線に落として考えます。
人の陰に潜むものはやっぱり人かなと。

作品にする課程で一度形にしようと試みた習作です。

"world - treediagram"














こちらの作品は次は5月中旬から島田市で行う個展と
5月末に行われる現代ダンス公演で発表されます。


アートアーカイブミーティング
がテーマの1つで
行われたイベントなので
僕も自身のアーカイブを
展示




鈍行で
京都ー横浜を移動する
身としては
フルサイズとは
いきませんでしたが
折り畳んで運んできました。
"world-danchi"




各国の
アートイニシアティブ団体
シンポジウムの様子
面と向かって得る情報は
やはり格別でした。
非常に有意義な時間。



私の他に展示をされてらっしゃった方々の作品も
非常に興味深い概念や表現をもってらっしゃり
自身の未熟さを知る良い機会でした。
今年は質をあげることに奮闘しよう

近頃実感を得て理解することには
僕は人にも世界にも興味はない、干渉もするつもりはない
作品にも表出したいと思わない

が、それらをそれら足らしめている要因
焦点が結びついてる。
これはデリケートに扱わないと誤解を生むと思いました。

それでなくともよく勘違いされる。
気をつけようっと褌しめる春うらら。

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