2009年8月11日火曜日

world-granship 02


105人の時間展も残すところあと一週間となりました。

台風に、地震と静岡では大変な事が続いておりますが、皆様ご無事でしょうかしら

僕は友人の結婚式があって丁度、京都におりました。

明日静岡へ帰ります。

1つのシークエンスに始まりと終わりが同時に存在するのは当然なのですが
それによって僕はとても悲しい感情が生まれる。
制作しているときよりも佇むときよりも。




夏は夕暮れが面白い






こうして上から見ていると
自分の仕事の小ささが
わかってしまう。

もっと
すごいことがしたい。






長らく計画して来た
ワークショップも
こじんまりと
やってみました。






2歳の子の
木は
枝が4本になります。

かわいらしい。





13〜16日まで
毎日晴れたら
のんびりやっております。





話は変わって、展覧会の合間に
横浜、東京、奈良、京都へ
出向いてました。



横浜では
大学の頃の友人
熱いロックな漢が
生け花を披露すると
言うので
駆けつける。


生け花と舞踏はどこか似ている。

東京では
飴屋法水の
「3人がいる!」

ライン京急が主催の
ダンス・パフォーマンス
のライブ。


知覚的な反応に興味があるこの頃なので鑑賞より観察していた。
あと主催者の元チェルフィッチュの山縣太一は興味深い表現者だった。

この日は最後の場所が六本木のスーパーデラックスやったので
六本木ヒルズに泊まる。
正確には六本木ヒルズに野宿。


そのまま朝
森美術館にて
アイウェイウェイを
鑑賞。
これくらいの仕事を
したいものだと考える。
良い仕事がしたい。


続いて
韓国の友人達が
奈良の「たんぽぽの家」という
エイブルアートスペース
にて滞在交流制作。

残念ながら制作風景には
立ち会えなかったが
たんぽぽの家は
興味深い。

写真はそれとは関係ないが
彼らの演劇の練習風景。
大変素晴らしい仕事をしている事がわかった。



終わった後
韓国の友人と
たんぽぽの職員と
淀川の花火大会へ









たーまや〜

















2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    先日、ワークショップに娘達と参加させていただきました。
    カシマシ姉妹で申し訳なかったです・・・。
    娘達、いっぱい遊んでもらって、あそこに行けばまた
    おにーさんと遊んでもらえるものと思い込んだようです・・・。
    毎日のように「木がどうなったか見に行きたい。」と
    言ってます。
    またどこかでお会いできるのを楽しみにしてます。(特に娘達が。)

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  2. かえるのりんりんさん

    ありがとうございました。
    先日は楽しい時間を共有させていただきました。
    木はスタッフが保護してくださったそうで台風の難を逃れたようです(私は丁度京都にいっておりました)
    また是非いらしてください!

    そして今後も良い作品を作っていきますので、また一緒に遊びましょうと元気な子達にお伝えください。


    台風、地震の影響を受け、4mの大玉は倒壊してしまいましたが、昨晩、鑑賞可能な状態に再構成いたしました。

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