2010年4月14日水曜日

Chanwon Asia Art Fes 03 と 静岡界隈ツアー


先日10日から始まりました"Chanwon Asia Art Festival"は
満員御礼っと言う感じでした。

ご来場の皆様ありがとうござました

もう人酔するくらいいっぱい人がいました。
酔〜

このフェスは15年目で春祭りを兼ねている雰囲気もあるので
(多分に大人の事情も盛りだくさんな雰囲気プンプンだが
現代美術が普通にその中心にあるのは韓国の
文化政策が反映されているのでしょうか?)


なのでポップやクラシックのコンサートあり
伝統芸能あり、マジックショーや芝居あり
市長やらお偉いさんありの。。。
うへぇ〜でにやにやするオープニングでした。
なので子供の顔や手に絵を描いて遊んでました。

はい、今回は極めてスタンダードな形の展覧会への参加です。


なので
僕の展示風景や
他の作品
フェスの他の様子は
とりあえず次回。

ボヨヨリーン


お客さんが遊んでる写真を載せます。


今回の作品群の中では
僕の触れる彫刻は
目立ったようで

皆さん
めいっぱい
遊んで
いかはりました。

オールレンジでタフな要求に答えてくれる点で
信頼を置いてる習作です。
なんかスポーツ用品みたいな説明ですが
これは僕にとってものすごく大事なこと。

横浜〜佐賀〜別府と
一緒に練り歩いた
この作品も
ついに韓国入り。
耐久性能を
大幅に超えてきたので
かなり修繕して展示中。
安全面は大丈夫だけど
知覚彫刻としては
最後の展示かな。


そんなわけでこの作品は、ここ2カ月間の
参加プロジェクトでの記録写真とともに販売予定です。
購入を希望される方、詳細が知りたい方はご連絡ください。
今なら仲介料無しなので普通に買うより半分くらい安いです。
たまには「ブログ観てる方限定!」とか言ってみます。
ひっそりと。。。


今回仕事を
一緒にした
チーフキュレーター達
と、仲良くなった
マレーシアのキュレーター
サイモンと
タイのサラウッと
皆で一枚


こういった展示は初めてではないのですが、
ディレクターチームがKIAFも手がけていたりっと
長けた方々であることと素人ボランティアがいなくて、
ボランティア美大生が優秀なことと、彼らの支持で働く
バイトさん達が熱心なこと

そのおかげさまで僕の設置や作品へのケアは大変スムーズで
自分の仕事に集中して終えることができました。
こんな仕事も世界にはあるのだな


トップアップのためには作品の質上げを
ボトムアップのためには作家の質上げを
考える今日この頃です。
作品は精進して、アクティビティーは
加速させて行こうと思います。


もう少し考えながら時間が動けば
いろいろと考えていてまとめていた考えが
まとまらなくなりそうなのです。
そしたらようやく一歩進めそうです。


さて今日は
我が恩師、森妙子さんとその友人で彫刻家のソフィーさん
そして有田戦線での盟友、浦田琴恵さんと
静岡アート界隈ツアーに行きました。



お散歩

今日は暖かかった。





静岡県美へ
学芸課の
川谷さん堀切さんを
訪ねて、琴恵さんの
紹介やいろいろと
お話をしておりました。



その後若冲に
脳下エンドルフィン
出されまくりヘロヘロに。

ちなみに上の作品は精密なレプリカです。
平日なのに入場者がかなりいてました。
今回の若冲展は大推薦です。


スノードールでも
柚木さんと
3時間ノンストップで
お話してました。
さて、



いろんな予感をくすぐる
今回のツアー
明日はどうなることやら。

1 件のコメント:

  1. hello... hapi blogging... have a nice day! just visiting here....

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