2009年6月10日水曜日

IASK 08 仕事たくさん始める


こちらに来て3週間もすぎたのかっとびっくり。
こりゃ半年はあっという間みたいです。
最近は風邪を引いて3日寝込んでましたが、状況は激しく動いているこの頃。


風邪で倒れた翌日
彫刻家のデイリーさんに
彼のプロジェクトに誘われる。

兼ねてより彼と仕事したかった
ので即決です。
内容はソウル市内の小学校に
素敵なもん作るってなわけです。

ソウル市が主催するこのプロジェクトはソウル市内の
小学校や公園や、街通りや商店街等あらゆるところに
美術家が作品を仕掛けるとのもの。

日本にもデザイナーや建築家を対象にした似たものは
多いのですが、こちらでは現代美術家もわりと
重要なポジションを担っているようです。

前年度の記録を見てると権威的な邪魔物や表面しか
デザインされていないものが比較的少ないと思えました。
日本のそれに比べてですが。

なんていうか
も少し人の近くにあります。

そんなわけで
風邪も良くなった日に
小学校へ出向く。

TAP08でお会いした
SAPのコンさんと再会!
彼女は前回はディレクター
でしたが、今回は
アーティスト!

韓国っ子!よう遊んでるわい!

我々は4人チーム
デイリーさんが
各々の仕事を
フュージョンさせて
11月の公開に向けて
思案スタートです。



僕は、彼の作品が
生きた人に繊細に介在して
より強い作品になる
ってところが好きです。

話弾みます。




そんなわけですが
8月の日本での展示のための
制作も始めました。

今回は細い金属なので
あんま見えにくい。



したら今日昼過ぎにAltanative Space Loop
のキュレーターさんが共同プロジェクトへの
応募の話を持ってやってくる。

聞くところ採用されれば15〜20歳の若い人10人と
ディスカッションやワークショップを通しながら。。。
まぁようは手伝わせて自分の作品を作って、費用も工面してくれて
発表の機会までくださるとのこと。

さらにコンセプトが僕のそのものなので大変興味深く
キュレーターさんらも思考のフィーリングが合う。
先ほどアプリケーションを送る。

ところが、この期間がばっちり「105人の時間展」に被ってる。

そんなわけで
韓国の未成年を日本に送り込む作戦発令。
はてさて、どうなることやら
ものすごく楽しみ。


ブリリアント!
(カタカナで書くと感動できない英単語だと思った。)
わんだふる!
とか平仮名で書くとすごくイメージが違うもんなのね。


朝日が昇って来たので
雑記ついでに最近の食事の写真を

韓国の
飲み会は
酒がすぐに
なくなります。

アル中ゲームが
始まるからです。






韓国の
伝統料理は
日本の料理と
かなり似た味わいでした。

ぜーんぜん辛くない。




サムギョプサル
うまし!

でも彼は宗教上の
理由で豚がだめだそうで
牛カルビ。

お酒は少々ならいいそうです。




あとは変な看板

トランペット禁止です。

でもジャズ喫茶前でした。









あと「毛」

小さい字で「多」

とあります。




おやすみなさい(時差なし)

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