2009年7月5日日曜日

IASK 10 artist。。。


物を作るとか、何か新しいものを生み出すとか、
メッセージがあるとか
いろいろやってるぽいけど

表象とは別な本質がやっぱりあるんやなぁと今考えながら作業する。

ファインアーティストは物作ってるように見せかけて、
作ってません。
ただそうすることで世界を計っているようです

何も新しいものを生み出してはいません。
自分の目方で計った世界をいじくり直します。

メッセージを受け取るのは見る人の勝手です。
作品1つのメッセージは星の数ほどあるでしょう。
そうでなくてはいかん。


アートとは状態を意味する言葉

特にファインアートは漠然と森と似ていて、
そして互いに例えやすいものだと
この前、韓国にきた友人と話していて再確認しました。
ファインアートって言葉もえらく時代を感じますが
時代は関係ないものです。メタアート。


たぶん、クリエーターやデザイナーと呼ばれる人の仕事には
物を作るとか、何か新しいものを生み出すとか、
メッセージがあるとかが
必要なんだと思います。


さて、アーティスト達の仕事は何でしょうか?
森に生きるもの達仕事は何でしょうか?

アートとは何でできているのでしょうか?
森は何でできているのでしょうか?

アートはなんで存在しているのでしょうか
森はなんで存在しているのでしょうか?

アートは必要でしょうか?
森は必要でしょうか?

アートは伝えたい事があるのか?
森は伝えたい事があるのか?

なんて感じで考えると
同じように思えるものが見えるかしらん。
さぁどうでしょう。


僕は今存在しているものが「存在している」ということ以上の理由は求めてないので
実のところ問う必要を感じていません。
起こる事が起こるべくして起こる、在るものが現れる。
僕が問うのはそこらへんです。

人間らしいこと、たまに辞めながら覗き込む。





今日はこのスタジオから
大切な友人が去る。
またこの星のどこかで
逢いましょう。




僕とあんたの心、地球と月より遠い
っと親友が歌っていた。
それに比べたらまた逢うことなんて簡単。

写真はこの前、気晴らしに海に行った時に、
寝ている彼の隣で作った砂像。

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